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建物・家づくり
安眠できる寝室を!レイアウトを決める際のポイントの5つ【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・山陽小野田・防府】
皆様こんにちは(^^)♪
山口で新築住宅を検討する際に「寝室のレイアウト」について悩んだことはありませんか?
山口で新築住宅を建てるなら、身体を休める寝室はよく考えてレイアウトすることが大事です。
どの位置にどのような形の寝室を用意するかによって、使いやすさがまるで違ってきます。
寝室を寝るためにだけ使うのか、他の用途にも使うのかによっても理想の広さや設備は異なります。
この記事では、快適に感じられる寝室の広さやつけておきたい設備、安眠できるベッドのサイズなど、さまざまな観点から過ごしやすい寝室のポイントを解説します。
あなたの寝室の一番のこだわりは何?
寝室へのこだわりは人によってもちろん違います!
・防音性、遮光性を始めとして、すっきりと片付いているなど落ち着ける空間であること
・ベッドの位置にこだわり、窓の位置との関係が重要で、目覚めた時に朝日が当たる方向が良いこと
・寝室があまり明るいと眠気がなくなるので、照明をこだわること
・寝室は洋服や布団など収納したいものがたくさんあるから収納のしやすさを重要視すること
・地震が起きても物が落ちてこないように、安全性へこだわりたいこと
・ベッドの快適さです。睡眠の質を上げること
新築を建てるときに寝室に求めるものは共通している部分はあるものの、人によって大きく異なることがわかりました。
ベッドと窓の位置関係にこだわる人もいれば、ベッドそのものにこだわる人もいます。
また、照明や空間にこだわるという人もいますし、睡眠とは直接関係のない収納にこだわる人もいました。
新築で快適な寝室を作るためには、自分にとってのこだわりがどこにあるのかをしっかりと洗い出すことが重要であるようです。
山口で新築住宅を建てて頂い方にアンケート調査をして、多くの人がこだわっていた点を参考に、チェックすべきポイントを探っていきます!
新築するなら照明にもこだわって!
安眠できる寝室の灯りとは?
新築の家に寝室を作るなら、照明についてもよく考えるようにしましょう!
シーリングライトにするかダウンライトにするかだけでも部屋の雰囲気が変わりますし、眠りやすさも大きく違ってきます。
特にダウンライトは、取り付ける位置次第では、ベッドに横になったときに光が直接目に入ってしまうことになります。
新築時は寝室の照明の設置位置を決める前に、ベッドをどの位置にどのような向きで置くかを決めておき、それに合わせて照明の設置位置を決めるようにしましょう。
寝室の照明は、部屋をどのような目的で使うかによっても必要な明るさや適した照明の形が違ってきます。
読書やパソコン操作などを寝室で行うつもりがあるのであれば、光の色や明るさを調節できるシーリングライトにして、横になったときにリモコン操作で消せるようにしておくと便利です。
横になったあと、消すときや夜中に目が覚めたときにどのような操作が必要か、どの位置にどれくらいの明るさが必要かなども考えて照明を設置することが大事です。
寝室の広さの基準は何?
寝室の広さをある程度自由に変えられるのは新築のときだけです!
ゆったりと過ごせるように、十分な広さを確保するようにしましょう。
基本的には何人用の寝室かという点が広さを決めるとき重要なポイントになりますが、最終的に広さを決めるポイントとなるのは何をどのように置くかということです。
2人用のベッドと言っても、ダブルベッドを置くときとシングルベッドを2台置いてツインベッドにするときとでは必要なスペースが大きく異なります。
寝室はただ単にベッドが収まればよいというわけではなく、ベッド周りの空間が重要な役割を果たします。
収納の扉や引き出しを開けて中身を取り出すにはどれくらいの空間が必要なのか、出入り口の扉はどの位置まで来るのか、ベッドに入るまでにどこをどのように通るのかなどを計算して、十分な空間を用意することが欠かせません。
せっかく新築するのですから、あとでこんなはずではなかったと後悔することのないように、使い方に合う寝室の広さを確保できるようにしましょう。
新築の寝室はベッド選びから!
間取りに直結する選び方のコツ
新築で夫婦の寝室を作るなら、そこに入れるベッドについても最初から考えておく必要があります。
どのサイズのベッドをどの位置にどの向きで設置するかが寝室の広さや照明の位置を決める基準になるからです。
ウォークインクローゼットや出入り口の扉とベッドが重ならないようにするためにも、ベッドのサイズに合わせて寝室を作るという手順が不可欠です。
逆に考えれば、新築で寝室を作るタイミングは、理想のベッドを購入するよいチャンスですから妥協せずにしっかり考えましょう。
夫婦2人の寝室を作るなら、ひとりずつ寝られるようにツインベッドにするか、2人一緒に寝られるベッドにするかという点から考えます。
ダブルベッドはスキンシップを取るのには適していますが、生活時間にずれがあると安眠できないという難点があります。
1人1人にするならサイズはシングルもしくはセミダブル、2人一緒に寝るならダブルもしくはクイーン、キングというサイズになります。
寝返りを打ちやすいゆったり寝られるサイズを選ぶのがポイントです。
寝室の窓は想像以上に重要!
寝室の窓の位置は想像している以上に重要ですから、新築時にはどのような形の窓をどこに設置するのかをよく考えましょう。
たとえば、ベッドのすぐ横や頭の上に窓が来ると冬場はとても寒く感じます。
東側に窓がある場合には、直接光が目に入るとまぶしいので位置をずらす必要もあります。新築前は朝日を浴びられるのが気持ちよさそうだと思っていても、実際住み始めてみたら、夏は早朝からまぶしくて寝ていられないということもありますから注意しましょう。
西側からの直射日光が入る窓も、夏場は寝室が暑くなり、冷房が効きにくくなります。安眠しやすい寝室の条件を考えると、断熱性、遮光性、防音性が重要ですから、窓の位置や形を工夫する以外にも、ペアガラスにしたり、シャッターを取り付けたりすることを考えるとよいでしょう。
夏と冬とでは太陽の角度が異なるので、夏は直射日光を防ぐことができ、冬は暖かい日光を取り込めるような位置に横に細長い窓を取り付けるのも有効です。
新築でありがちな寝室の失敗例!
活かし方はひとつではない
新築時に寝室づくりで失敗する点はある程度限られているので、どんな失敗をしやすいのかを知っておけば、使い勝手の良い寝室を作りやすくなります。
特に、間取りは作ってしまったあとからではどうしようもない部分ですから、失敗例を参考にしたい部分です。
「北側に寝室を作ってしまって寒かった」
「外を通る人や車の音がうるさい」
「窓の位置が悪くて光がまぶしく冬場は寒い」などといった失敗例の活かし方はひとつではありません。
土地や建物の大きさが十分にあり、寝室の位置や窓の位置を変えられれば良いのですが、どうしても土地の関係上、寝室を北側や通路側に置かなければならないケースや、窓の位置を変えられないケースもあります。
そのようなとき、断熱性や遮音性の高い窓にしたり、シャッターを取り付けたりするという方法も選べます。
失敗の活かし方は複数あると考えましょう!
ポイントを押さえれば快適な寝室づくりも夢ではない
寝室をどのように使いたいのか、寝室にどのような機能を持たせたいのかは人によっても違いますし、快適な寝室の条件は住む場所や家の構造によっても異なります。
自分たち家族にとって大事なこだわりは何なのか、必要なことを一つひとつ洗い出し、寝室のレイアウトを考えることが大切です。
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オール電化とガス併用、どちらがオトクであるか【いえとち本舗の新築・山口・宇部・周南・山陽小野田・防府】
こんにちは!いえとち本舗山口中央店の与倉です! 本日の投稿では、山口で新築住宅の購入をお考えのお客様に向けて「オール電化とガス併用、どちらがよりオトクであるか」について、お伝え致します。 年々、山口の新築住宅で利用する人が増えてきている “オール電化”しかし、未だ抵抗を感じ、ガスを併用して利用しているている方もしばしばいらっしゃいます。また、オール電化とガス併用する場合、どちらがオトクになるのかが気になっている方も多いです。 「新築住宅のオール電化っていいっていうけど…なんか、高そう」「これまでガス火で料理していたから、IHは使いづらそう」 こんな風にお考えの方もいらっしゃると思います。 そこで、今回は「オール電化とガス併用、どちらがよりオトクであるか」について、お伝えします! 結論からお伝えすると、オール電化の方がオトクです。では、その理由についてお伝えしていきます♪ <オール電化って?>そもそも、オール電化とはどのようなものであるかご存知でしょうか? オール電化という言葉を聞くと、IHコンロを思い浮かべる人が多いように感じます。 オール電化とは、家庭におけるエネルギーを電力のみで補うことです。そのため、調理だけでなくお風呂の湯沸かし等も、エコキュート(電気温水器)を用いて、電気でお湯を沸かすなどを行うことになります。 では、ここから山口で新築住宅を検討される際に参考になるオール電化のメリットについてお伝えします! <オール電化のメリット>オール電化のメリットは「安全性」「経済性」「エコロジー(環境)」の3つが挙げられます。では、具体的にどのようなことができるのかについて、お伝えしますね! 「安全性」オール電化での最も安全性に繋がること、それは「火」を使用しないことです。平成16年度の消防白書によると、火事の出火原因で最も多いのが「ガスコンロの火」とされています。しかし、オール電化ではIHヒーターを使用するため、火事の心配はありません!! 「経済性」新築住宅をオール電化にするメリットの重要項目である経済性。記事の題名にもあるように、オール電化がどれくらいオトクであるのかはとても気になりますよね! ではここで、「電気とガスを併用した場合」についての説明をします。 そもそも、ガスには「都市ガス」と「プロパンガス(LPガス)」がありますが、この違いってご存知ですか? 簡潔にいうと・プロパンガス→個別でガスタンクを設置したもので割高・都市ガス→ガス管が引かれているものでプロパンよりは安い このような違いがあるんですね!そのため、ガス料金は都市ガスの方が比較的に安く、プロパンガスはその2~3倍高くなってしまいます。金額があがってしまう原因は、ボンベの配送料や保安管理費用などの経費が重なることが挙げられています。 また、電気とガスはそれぞれに基本料金がかかってきます。基本料金とは、利用量に問わず毎月支払わなければなりません。電気とガスを併用してしまうと、それぞれで基本料金が発生するのに対し、オール電化は基本使用料が一本化されることで、支払う金額が大きく下がるんです!では、一体どれくらいの金額が変わるのでしょうか?下の例を参照してみてください! (電気・ガス併用住宅の場合)・都市ガスと電気の併用の場合→基本使用料は合計で 1,868円40銭・プロパンガス(LPガス)と電気の併用の場合→基本使用料じゃ合計で 2,533円40銭 (オール電化の場合)・オール電化住宅基本使用料は 1,296円のみ(引用:でんきと暮らしの知恵袋) このように、オール電化の新築住宅に比べ、電気・ガス併用住宅は約二倍の基本料金を支払わなければなりません。正直、もったいなく感じてしまいますよね… 「エコロジー性」新築をオール電化にすることで、お客様へ直接感じるメリットではないかもしれませんが、オール電化は環境にとって優しいという特徴があります。 電気会社は24時間365日電気を作っているのですが、深夜の時間帯は電気を使用する人が少ないため、電気(電力)が余ってしまいます。しかし、電力は貯蓄することができないため、せっかく電力を作っても、使用されないまま破棄されてしまいます。 しかしオール電化では、ほとんどが深夜電力を使用しているため、電力会社がつくる電力の生産量を抑制することができます。 さらに、エコキュート(電気温水器)は環境にとても優しいんです!その理由は、エコキュートに二酸化炭素を用いてお湯を沸かす機能があるからんなんですね!また、ガスでおお湯を沸かすことに比べると、年間杉の木30本分が吸収する二酸化炭素を減らすことができちゃうんです! そんなメリットだらけのオール電化の新築住宅にも、実はデメリットがあります。 <オール電化のデメリット>新築住宅のオール電化のデメリット…それは! 災害時の停電で、何も使えなくなってしまうことです。 電気ですべてのエネルギーを賄っているため、停電等で電気が止まってしまうと、不便な状況に陥ってしまいます。 特に、最近日本では災害が多く長時間・長期間の停電が続くことも実際にありました。 さらに、ソーラーパートナーズの調査結果によると「自宅が停電したら困ると思うことランキング」で最も多かったのが、冷蔵庫が使えずに食品がダメになること。 食材がだめになってしまうと、食料が減ってしまうだけでなく、腐敗臭等も気になってきますよね… このような停電時での対策として、いえとち本舗山口中央店では災害時用のコンセントというものを設置しております。災害時用のコンセントとは太陽光で貯めた電力をそのまま使用することができるものです。電力は、通常のコンセントよりも弱いですが、災害時に利用できないと困る冷蔵庫等にのみ対応することができます。そのため、停電時には冷蔵庫等のコンセントを災害時用のコンセントに差し替えることで、一定の時間、電力を送り続けることが可能になります。 さらに、災害が起きた場合、水道やガスよりも電気の普及の方が断トツで早いです。また、オール電化の新築住宅である場合、エコキュートや電気温水器が設置されている場合が多いです。エコキュートや電気温水器は、数百リットルの単位で自宅のタンクに水を貯めることができるため、災害時でもタンク内の水を使用することができます。 オール電化の新築住宅をもつことは、経済的かつ災害時への対策もできるため、とってもオトクになります!オール電化はガスを併用して利用するよりも、安く、安全性やエコロジー性も高いことがお分かりいただけましたでしょうか? 山口でかしこい新築住宅を持つためには、建物のことを考えるのはもちろんですが、実際に住んだ後の生活のこともイメージしてみましょう! 以上、「オール電化とガス併用、どちらがオトクであるか」についてでした! 11月16日(土)~11月24日(日)開催イベント↓【山口市吉敷赤田】圧倒的に暮らしやすい3LDK完成見学会
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シンボルツリーの魅力は?おすすめの樹種やメリットなどを解説
シンボルツリーは外観を魅力的に見せてくれるシンボルとなります。樹木の種類はいくつもあって、その役割は見栄えの他にも遮蔽や日差し除けなど生活面でも役に立つ存在です。この記事ではシンボルツリーの魅力をいろいろとご紹介していきます。1 シンボルツリーとは2 シンボルツリーを植えるメリットは?3 シンボルツリーの種類について4 おすすめのシンボルツリー5 まとめシンボルツリーとは住宅を引き立たせるためのポイントとなる樹木のことをシンボルツリーといいます。すてきな建物にはどこか引き込まれてしまうような魅力的な庭が続いています。そんな庭の魅力を一心に視線を集めさせるポイントとなるのがシンボルツリーです。樹木があることで日の光の遮蔽や外部からの視線を遮る目隠し、光合成による空気の浄化など環境づくりにも一役買っています。視線に焦点を向けさせる役割の他にも、新築や改築、子供の出産などの祝福ごとの記念樹としても植えられることがあります。どんな樹木を選ぶかということがポイントになりますが、環境や建物の雰囲気などを考慮する必要があり、条件に適した樹木を選ぶことがとても重要になります。景観、環境、生活などさまざまな目的を持ちながら、外観の雰囲気を大きく印象づけてくれる存在ですので、どんな樹木が適しているかしっかり計画して選んでいくことが大切です。 シンボルツリーを植えるメリットは?庭のシンボル 視線を集め庭を引き立たせることができるメリットがあり、シンボルとなる樹木がそこにあることで外観を補い、魅力的な雰囲気を演出してくれます。シンボルツリーは気持ちを明るくさせ、快適な生活を届けてくれる存在となるでしょう。 プライバシーや防犯性の確保 建物が建つ敷地は建築基準法に則って接道する義務があるため、外部からの視線に配慮することが重要です。シンボルツリーは、そんな視線を遮る役目を担っており、プライバシーや防犯の確保につながります。シンボルツリーの枝葉が敷地内や住宅内の生活を遮ってくれますので、安心して生活をおくることができるでしょう。 環境づくり 樹木の光合成により空気をきれいにしてくれる効果が期待できます。その他にも風よけ、日差し避けなどにもシンボルツリーは役立ち、室内環境を整え居心地のいい生活を届けてくれます。また、耐火性のある樹木は火災の延焼防止になり、周辺の建物の延焼を防ぐ効果があります。 シンボルツリーの種類について常緑樹 年中緑の葉を保つ樹木を常緑樹といいます。落葉しないわけではありませんが、常に新芽を出すため、豊かな緑が外観を明るくさせてくれるでしょう。【メリット】葉を常に保っている状態のため、外部からの視線を遮蔽するのに効果があります。また、樹木の色彩が一年を通して維持されるため、自然の癒しを存分に楽しむことができる樹木です。【デメリット】冬でも葉を落とさないため日陰をつくりやすいのがデメリット。夏場は日が当たらないため室温上昇を抑えますが、冬の場合は日陰のせいで室温が下がってしまう原因にも。また、木陰となる場所に草花を植えてしまうと育たないため注意しましょう。 落葉樹 春から秋まで葉を茂らせ、冬は葉が落ちる樹木が落葉樹です。季節のうつろいで表情を変え、景観を楽しませてくれる特徴があります。【メリット】葉を茂らせる時期と葉を落とす時期があり、夏は茂らせた葉が木陰をつくり室温上昇を抑え、冬は葉が落ちるため日差しが室内にはいり室温を下げることを抑止してくれます。また、紅葉を楽しむことができるのも落葉樹の魅力といえます。【デメリット】冬は葉を落としてしまうため返って視線の遮蔽性は損なわれてしまいます。また、冬の季節は葉を落とすため庭のお手入れも必要です。 低木 樹木には高木と低木があり、低木は2〜3m内のあまり高く成長しない樹木のことです。低木にも常緑樹と落葉樹があります。【メリット】低木は大きく成長しないため、高くなりすぎてしまったり、枝葉が伸びすぎてしまったりした時の手入れの心配がなく管理が容易です。【デメリット】低木の場合は、高木と比べてそこまで高くならないため、外観を引き立たせるにはややインパクトが足りないと感じるかもしれません。また、生育するスピードもゆるやかですので、立派な姿になるまである程度年月がかかります。 鉢植えのシンボルツリー 管理が簡単でスペースをそこまで確保できない場所でも取り入れることができます。ベランダやテラスに配置することも可能ですので、マンション住まいの方にもおすすめです。【メリット】鉢に飢えているためレイアウトの変更が容易です、地面に植えた樹木はそう簡単に移動することはできませんが、鉢植えなら簡単に移動することができ、気分にまかせてレイアウトを変えることも。引っ越しなども移動が楽ですので、手軽に取り入れたいという方におすすめです。【デメリット】鉢に植えるという制約があるため樹種が限られてしまいます。また、成長すると植え替えが必要です。 おすすめのシンボルツリー常緑樹 【オリーブ】モクセイ科オリーブ属洋風のお家にぴったりな人気のあるオリーブ。強い日差しと乾燥に耐性があり、虫もつきにくい特徴があります。色の濃い緑の葉がどこか涼しさを感じさせてくれてお庭を彩ってくれるでしょう。【ソヨゴ】モチノキ科モチノキ属軽やかな印象があり、重たさや圧迫感を感じさせず、落ち着いた雰囲気は和風、洋風問わないナチュラルさがあります。枝の伸びも一年間で20cm程度ですので、伸びた枝で外壁を傷つけたくないという方に向いています。 落葉樹 【ハナミズキ】ミズキ科ミズキ属古くから親しまれている落葉樹。花を咲かせ紅葉を楽しませてくれる季節感のあるシンボルツリーです。花の色はピンクや白、赤など種類も多岐に渡り、スリムな姿と維持のしやすさも魅力的です。【イロハモミジ】ムクロジ科カエデ属同じく植木として古くから親しまれているイロハモミジ。美しい姿は和風建築を一層引き立たせる魅力があります。樹木の高さは3〜4mほどを想定しておくこと。植栽スペースを余裕持って確保する必要はありますが、立地や環境がぴったりあえばとても魅力的なシンボルツリーになります。 低木 【ビバーナム・スノーボール】スイカズラ科かわいらしい丸い形の花が特徴的で、緑から白に変わる花は季節の変化を感じることができます。日当たりが多少悪くても育ってくれる丈夫な品種ですので、初心者の方にもおすすめです。【ドウダンツツジ】ツツジ科丸く小さな花が繊細さを演出し、花の美しさを鑑賞することができます。昔から人気のある庭木で生垣にも使われる低木の落葉樹です。ドウダンツツジは春に咲く花と秋の紅葉と一年中楽しめる数少ない落葉樹の一つになります。 鉢植え 【ブルーベリー】ツツジ科春に小さなつぼみ型の花を咲かせる落葉低木。低木ですから狭い庭や鉢植えでも楽しめるのが魅力。かわいい白い花と枝に実らす果実、秋は紅葉の美しさと、季節の変化を感じさせてくれます。【ミモザ(アカシア)】モクセイ科トネリコ属開花期は2〜4月、幹は直立する美しさがあり、シルバーリーフという銀色がかった緑色の葉と明るく元気な黄色い花を咲かせます。樹高は3〜5mほどとサイズがちょうどいい樹木で、鉢植えにすると成長を抑え管理がしやすくなります。 まとめ シンボルツリーは外観を引き立たせる効果があり、家のシンボルになります。見栄えだけでなく、目隠しや生活環境を整えてくれる効果も期待できますので、ぜひ家づくりの際はすてきなシンボルツリーを植えてあげましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから
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2×4(ツーバイフォー)工法とは?メリット・デメリットについて
木造住宅で一般的に採用されているのは在来工法ですが、もう一つ木造住宅の工法で2×4(ツーバイフォー)工法というものがあります。同じ木造住宅ですが、構造はもちろん特徴やメリット、デメリットが異なりますので、これから新築の購入を検討されている方は2×4(ツーバイフォー)工法について知っておきましょう。この記事は2×4(ツーバイフォー)工法とはどんな工法か、メリットやデメリットをご紹介します。1 2×4(ツーバイフォー)工法とは2 2×6(ツーバイシックス)との違い 3 木造枠組壁工法と木造軸組工法(在来工法)4 2×4(ツーバイフォー)のメリット5 2×4(ツーバイフォー)のデメリット6 まとめ 2×4(ツーバイフォー)工法とは 2×4(ツーバイフォー)工法は木造住宅の工法の一つで、枠組壁工法とも呼ばれています。この工法はアメリカの開拓時代にセルフビルドで簡単に家を建てるために考案されました。名前になっている2×4(ツーバイフォー)とは、2インチ×4インチの角材が使われていることが由来し、建物は規格された角材を構成部材に合板を張った耐力壁や床、天井で構成される箱のような面構造を持っています。合板を張る釘は規定されているものを使い、定められた間隔以下で打ちつけるように決められており、建物の荷重を壁に分散して伝えられる壁と床が一体化した剛性の高い構造を持っています。2×4(ツーバイフォー)工法はすべての部材が2インチ×4インチの角材を使っているのではなく、床組や梁などの部材には2×6(ツーバイシックス)や2×8(ツーバイエイト)、2×10(ツーバイテン)、4×4(フォーバイフォー)などのサイズの違う角材も使っています。このようにある程度サイズが決まっている部材を使用して建てていくため、工程もマニュアル化がしやすく高い技術がなくても建てることができるのも2×4(ツーバイフォー)工法の特徴となっています。 2×6(ツーバイシックス)との違い 同じ枠組壁工法でも基本部材に2×6(ツーバイシックス)を採用している建物もあります。2×4(ツーバイフォー)は38mm×89mmの角材のため壁の内寸法は89mmとなり、そこに入れる断熱材の厚さも限られてしまうのが難点です。木造軸組工法(在来工法)の柱寸法は105mmが一般的ですので、2×4(ツーバイフォー)工法と比べると壁の内寸法は大きくとることができます。断熱材の厚さは断熱性能に影響し、断熱材が厚いほど熱抵抗値も高くなり、より断熱性能を得ることが期待できます。2×4(ツーバイフォー)工法だと89mm厚の断熱材となるため、もっと断熱性能を上げたいということができません。そこでもっと断熱性能を高められるように登場してきたのが2×6(ツーバイシックス)です。2×6(ツーバイシックス)は38mm×140mmの角材ですから、壁内寸法が広くなり断熱材も140mm厚の断熱材を壁に入れることができます。また、壁や床も厚くなりますので、断熱性能の他に耐震性や遮音性も向上し、より快適な家を建てることができます。 木造枠組壁工法と木造軸組工法(在来工法) 木造住宅でよく比較されるのが木造枠組壁工法と木造軸組工法(在来工法)です。木造軸組工法(在来工法)は日本の住宅に多く採用されている伝統的な工法で、柱や梁、土台などを組み合わせた骨組み構造となっています。木造枠組壁工法との大きな違いはこの骨組み構造にあり、木造枠組壁工法のように耐力壁を設けて建物強度を保つのではなく、柱や梁、土台、筋交いなどの軸組が建物を支えるため、壁の制約が少なく間取りの自由度も高くなっています。木造軸組工法は普及率が高いということもあり、建築コストを抑えられるメリットがあり、間取りの自由度の高さにより部分的な解体と補修が容易なためメンテナンス性も優れます。子供の自立や同居する家族構成が変わった時も間取り変更がしやすいというのも木造軸組工法の強みと言えます。木造軸組工法は面構造を持つ木造枠組壁工法よりも耐震性が劣ると言われていますが、必ずしも木造軸組工法は地震に弱いというわけではありません。柱や梁などの骨組みの接合は金物を使用し、筋交いを適切な位置に配置、耐力壁や剛床を設ける、といった設計を行えば耐震性を向上させることが可能です。性能はどちらの工法も設計次第で高めることができます。木造枠組壁工法は耐力壁を抜くことはできない、といった構造上難しいことはありますが、それは木造軸組工法に耐力壁を設けた時もそうですし、筋交いを抜くことができないというのも同じことです。ポイントはメンテナンス性や建築コストの違いになり、希望している家がどちらの工法で建てた方がバランスが良いかが判断基準となります。 2×4(ツーバイフォー)のメリット 2×4(ツーバイフォー)工法の家をご検討されている方は、どんなメリットがあるかポイントを押さえておきましょう。それでは以下にて2×4(ツーバイフォー)工法のメリットをお伝えしていきます。 耐震性・耐風性に優れる 2×4(ツーバイフォー)工法は面構造となっていますので、地震の鉛直方向と水平方向の揺れに対して強い構造を持っており耐震性に優れています。壁と床、天井の箱形状ですから強風などの外力にも強く頑丈な建物です。断熱・気密・耐火性能に優れる 2×4(ツーバイフォー)工法は天井と壁、床を合板で囲うため気密性・断熱性に優れ、火もまわりにくいということもあり耐火性能も高いです。このため火災保険料も在来工法と比べて安くなる傾向にあり、地震保険も安くなる可能性が見込まれます。安定した品質と工期が短い 在来工法は土台の設置から柱、梁と部材を組み上げていく技術力が必要であり、施工する職人によって品質にバラつきがあるデメリットがあります。2×4(ツーバイフォー)工法の場合は規格化された角材と合板を使用し、マニュアル化された施工方法が確立されていますので、安定した品質で家を建てることができ、工期も短いメリットがあります。2×4(ツーバイフォー)のデメリット 2×4(ツーバイフォー)工法のデメリットは、特徴である箱構造によりリフォームの際に安易に壁を取り除くことができないということです。2×4(ツーバイフォー)工法の壁は耐力壁となっていますので、構造上重要なところになります。ですので、間取り変更で部屋を広げるために壁を取り払うといったことができません。また、雨漏りにより耐力壁が腐食してしまうと建物の構造強度も低下してしまいますので注意が必要です。在来工法も同様に雨漏りで構造体が腐食すると強度が低下しますが、より壁が重要視されるのは2×4(ツーバイフォー)工法となります。外側の壁は基本的に耐力壁となりますので、外壁を解体して壁を作り直す必要があり、工事規模も大きくなります。2×4(ツーバイフォー)工法の箱構造は開口部の間口を大きく取れないのもデメリットとして挙げられます。開口部の間口が大きいほど空間に開放性が生まれますが、開口部の制約が2×4(ツーバイフォー)工法には課せられてしまいます。2×4(ツーバイフォー)工法は設計基準があり、部屋の一区画の壁の長さが12m以下、開口部の間口は4m以下となりますので、この基準どおりに家づくりをしなければいけません。在来工法は耐力壁を設けることもありますが、土台や柱、梁などの骨組みで構成されるため、間取り設計やメンテナンス時の柔軟性は2×4(ツーバイフォー)工法よりもあります。特に注意しておきたいのは構造強度が低下するような劣化ですので、定期的にメンテナンスを行い耐力壁など構造強度に関わるところを腐食させないようにしましょう。 まとめ ここまで2×4(ツーバイフォー)工法についてお伝えしてきました。2×4(ツーバイフォー)工法は木造住宅の工法の一つで、箱構造となっているのが特徴です。面で建物が構成されていますので、地震や風に強く頑丈な建物です。木造住宅の工法は他にも在来工法がありますので、これから家を建てる方は今回ご紹介した2×4(ツーバイフォー)工法と在来工法のメリット、デメリットをよく比較してどちらの工法が最適か検討しましょう。家づくりは情報収集することが大切です。いえとち本舗は無料で家づくりに役立つ資料を提供しておりますので、これから家を購入しようと考えている方はぜひご利用ください。資料請求はこちらからさらに会員登録をするとVIP会員様限定の間取り集や施工事例、最新の土地情報をお届けいたします。当社は一切押し売りを致しませんので安心してご登録ください。会員登録はこちらから